市営桜滝駐車場目次
- 市営桜滝駐車場について
- 市営桜滝駐車場の見どころ
- 市営桜滝駐車場の周辺
- 市営桜滝駐車場へのアクセス方法
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- Googleで口コミを確認
- Twitterで情報を見る
市営桜滝駐車場について
長崎県・宮崎県・熊本県・佐賀県・鹿児島県と旅をしてきましたが、どこも素晴らしくとてもいい経験をすることができました。そして最終の目的地はこの大分県です。
大分県には、多くの観光スポットや歴史的な建物が数多くあり、自然や温泉・離島めぐりなどたくさんの魅力があります。
「宇佐のマチュピチュ」と言われている展望台からの景色はとても素晴らしく多くの方を魅了しています。そして大分県といえば温泉が有名ですよね。
九州地方の沿岸部に位置しており、大人気で有名な別府温泉をはじめとする温泉街で知られております。別府温泉には1年を通したくさんの方が訪れており、温泉ファンだけでなく私たちを魅了しています。
また自然界の有名なものとしては、由布岳が有名です。この山はなんと2つの山頂があることで全国的にも有名な山となっています。
そして今回の目的地は大分県の日田市です。日田市は大分県の北西部に位置している市で福岡県と熊本県に面しています。
日田市には白壁造りの街並みが残っていたり、古くから伝わる寺院・自然界の中にある滝などがあります。これからの季節は涼しくもなり屋外での観光がちょうどいい季節になりますよね。
そして今回の目的地は日田市でも有名な観光地である「桜滝」を望むことができる「市営桜滝駐車場」です。それでは早速行ってみましょう。
さあ「市営桜滝駐車場」に到着致しました。この駐車場は見てお分かりのようにとても広大な敷地面積を誇っています。
有名な観光スポットである「桜滝」の専用駐車場となっており、無料で時間制限なく利用することができます。
また、ここの利用者は「桜滝」の観光者だけでなく温泉街に立ち寄る方や・ドライブ途中に一息つきたい方など多くの方に利用されているものであり、みなさんの憩いの場となっています。
この「市営桜滝駐車場」に来るまでは昔から存在している温泉街の中を進んできました。建物も古く昔の町並みとなっていて、昭和の雰囲気を味わうことができました。そして駐車場の看板はしっかりと建っています。
駐車場から出たところには「桜滝」までの看板が立てられていてとても良心的だなと思いました。
敷地内にはトイレ・売店・自動販売機などがあるので休憩をするのにも最適なスポットとなっています。
そして立派なカメラを持った方が多く不思議に思っていたのですが、この「市営桜滝駐車場」は撮影スポットにもなっているのです。
近くに「天ヶ瀬駅」といった駅があるのですが、そこに停車する列車を見ることができ、電車ファンの方や写真家の方が多く集まっているのです。
みなさんの楽しみ方のルートとして、この「市営桜滝駐車場」に車を停め「桜滝」を観光して、天ヶ瀬駅まで行き足湯につかり周辺のカフェでおいしいものを食べる。このようなツアー構成となっています。
テーマパークなどとは違った、のんびり・ゆったりと過ごせるこの場所は今注目を浴びているそうなんです。この「市営桜滝駐車場」は周辺が自然に囲まれていますし、駐車場自体も少し標高の高いところに位置しています。
今までのような暑い夏の季節は涼しく過ごしやすくいいのですが、これからの季節は冷える日が多くなります。冬の時期はその日の気候によって雪が降る日もありますし、今から訪れる秋のシーズンもかなり冷える日があります。
この周辺を観光する際には、上着を余分に1枚持ってくることをお勧めいたします。駐車場に降りた瞬間に寒い!と感じる方もいると思うので寒さ対策はしっかりとしてお越しくださいね。
また、周辺を観光する際には長い距離を歩くこととなります。動きやすい服装&歩きやすいスニーカーなどで訪れた方がたくさん楽しんでいただけると思いますよ。
市営桜滝駐車場の見どころ
この「市営桜滝駐車場」の見どころと言いますか、今回は便利さについてお伝えしていきたいと思います。
この「市営桜滝駐車場」は近年できた比較的に新しいものとなっており、周辺にある他の駐車所は利用料金がかかりますが、ここでは無料で利用することができるのが一つ目の魅力です。
旅行の最中、駐車料金も積み重なればかなりの出費になります。ですが、ここでは無料ですので何時間でもゆっくりと過ごすことができます。そして、敷地内にはしっかりとトイレが完備されています。
ここからすぐ歩いて行くことのできる「桜滝」は、有名な観光スポットですがトイレが完備されていません。小さなお子様がいる家庭では、やはりトイレの心配がつきものとなっています。
すぐに戻ってくることができるので、敷地内にトイレがあるということが二つ目の魅力となっています。そして三つ目の魅力はこの「市営桜滝駐車場」にいるだけでマイナスイオンを感じることができるということです。
周辺は自然で囲まれています。その自然をここにいながらたくさん感じることができ、ここでのんびりと過ごすことができます。
きっとドライブで疲れて一息つくときに車から降りた瞬間マイナスイオンを感じリフレッシュできると思います。ここでは疲れた体を十分に癒してほしいです。
市営桜滝駐車場の周辺
ではこの「市営桜滝駐車場」の周辺を観光してみましょう。この駐車場の名前にもなっていますが、ここまで来たらやはり目的地は「桜滝」です。
この日田市は「滝激戦区」と呼ばれており多くの滝が存在しています。この「桜滝」は日田市の天瀬町にあり、この滝だけでなく「慈恩の滝」・「観音の滝」があり3つの滝は「天瀬の三瀑」と呼ばれているのです。
「桜滝」はこのようにかなりの迫力があるのですが、大きさは落差約25メートル・幅約15メートルにもなっています。
「桜滝」といった名前の由来は「水量が豊富で、流れ落ちる滝水の飛沫が無数の非常に細かい桜の花のように見える」といったことからつけられたそうなんです。
確かにとても豪快に流れ落ちそこからの飛沫はどこかかわいらしさを持っている、そんな雰囲気が漂っています。
ここにいるだけでかなりのマイナスイオンを感じることができます。なんだか全身を清められた気分になりますし、疲れが一瞬にしてどこかに飛んで行きます。
最近ではテレビ番組の「マツコの知らない世界」で放送されたこともあり、多くの観光客の方が訪れています。
ここから見るにはベンチも設置されており、のんびりと過ごすことができるので、是非みなさんにもこの景色を味わっていただきたいです。
そして「市営桜滝駐車場」からすぐに行くことのできる「天ヶ瀬温泉」に行ってみましょう。みなさん駐車場に車を停めてぞくぞくと温泉街へ足を運んでいます。
この温泉は別府・由布院と供の農後三大温泉として呼ばれていて多くの温泉ファンの方々を魅了してきました。「天ヶ瀬温泉」の歴史は古く、今からなんと約1300年前に開湯されたのです。
その当時からの歴史や雰囲気を残しながら、今でも20軒ほどの旅館やホテルが立ち並んでおりみなさんここの湯で疲れをとっています。
そしてこの「天ヶ瀬温泉」の見どころと言えばこの露天風呂です。とても開放感の溢れる作りとなっており、まるで川に浸かっているような雰囲気です。
女性の方は入るのに勇気がいるかもしれませんが、暗い時間にカップルで入っているという情報を耳にしました。もし勇気がある方にはぜひ挑戦していただきたいです。
宿泊だけでなく多くの旅館で日帰り温泉を行っているので、お時間があれば利用してみてくださいね。続いては先ほどご紹介した、「天瀬の三瀑」のひとつである「慈恩の滝」です。
ここから約5キロほど離れたところにあるので、比較的すぐに行くことができます。天瀬町と玖珠町の境に位置しており、珍しい形の二段式滝となっています。
滝の落差は約30メートルで、一段目・二段目と違った滝の雰囲気を味わうことができます。
かなり迫力のある水が細かい水しぶきを立てながら落ちて行く姿がとても綺麗で、みなさんこの景色に感動しています。そしてここには遊歩道が設されていて、落下していく滝の裏側を見るこができるんです。
いつも滝は正面や横からの景色しか分かりませんが、裏側から見ることでまた違った世界観を味わうことができます。
またこのように周辺にはかなりの自然があるので、自然界の植物から四季を感じることできるのです。春には桜・夏には新緑・秋には紅葉とかなりの見ごたえがあります。そして夜には綺麗にライトアップされているので、滝全体をより綺麗に美しく見ることができます。
「市営桜滝駐車場」から少し車を走らせると到着することができるので、みなさんにもドライブがてらお越しいただきたいです。
このように「市営桜滝駐車場」には、多くの自然をテーマにした観光スポットが存在しています。
自然界からマイナスイオンをもらい、のんびりゆっくりと過ごし、その夜は温泉に浸かって疲れを取る。そんな癒しの旅をみなさんにも経験していただきたいです。きっと体の芯から癒され、生まれ変わったように体が軽くなると思います。
市営桜滝駐車場へのアクセス方法
では最後にこの「市営桜滝駐車場」までアクセス方法についてお伝えしていきます。アクセス方法は電車かお車での方法となっており、電車では最寄り駅が「JR九州久大本線天ヶ瀬駅」となっています。
この駅から駐車場までは徒歩5分ほどで到着しますので、公共機関を利用してもすぐに来ることができます。
そしてお車でのアクセス方法では2パターンあります。
どちらも有料道路を使用することになりますが、大分自動車道経由か国道387号線経由となります。
大分自動車道を経由した場合はいちばん近くのインターは「天瀬高塚IC」となります。
そのインターで降りたあとは県道54号と国道210号を利用して到着することができます。
一本道となっていますし比較的に分かりやすいかと思います。そして国道387号を利用する場合は少し複雑かもしれません。この場合も県道52号から大分自動車道に入りそこから多くの県道と国道を経由していきます。
地元市民の方でしたら道に慣れていて、運転がしやすいかもしれませんが観光客の方は初めから大分自動車道を利用した方はおすすめです。
目的地は駐車場となっていて、このように広く綺麗な場所なので車を停めるところには安心してくださいね。